過去問について
こんにちは
今回は過去問の入手方法について書きたいと思います。
過去問の入手方法として主に3通りあります。
①学校から直接入手
最初に思いつく方法としてこれがあると思います。
志望している大学から直接貰うのが、最も安全、安心。
しかし、デメリットとして、過去問配布を行っている大学は限られている、直接大学までとりにいかなければならないなどの問題があります。
また、家に送ってもらえる場合でも、時期が遅かったり、年数が少なかったりします。
北大は10月の出願時に過去問を請求できますが、届くのが試験1カ月前で3年分です。
そのため、あまりよい方法とは言えないかもしれません。
②予備校に入る
関西圏や首都圏に住んでいる方で一番多い方法でしょう。
編入予備校は、添削や過去問などで情報不足を感じる編入志望者にとって非常におすすめです。
授業などで知識を身につけたり、先生にわからないところを聞くこと、過去問の大量コピーなどができるので有利になると思います。
デメリットとして、都市圏にしかない、お金がかかるなどがあります。
有名な予備校は東京や大阪にあります。そのため、地方に住んでいる人は通うことができません。
そして、都市に住んでいる人であっても、数十万円かかるため一人暮らしの人や金銭に余裕がない人は簡単にはいけないです。
したがって、編入予備校は行けるなら行ったほうが有利だが、関西圏や首都圏に住んでいてお金に余裕がある人が主な対象になります。
予備校に通信教育や夏期講習があるので詳しく調べることをおすすめします。
③取り寄せる、購入する
私は地方の大学に通っており、直接大学に行くことと、予備校に通うことができなかったので、この方法で過去問を入手しました。
具体的に、京都中央ゼミナールのCoZCを使いました。
これに登録することで、予備校に通うよりも低額で、過去問を購入することができます。
そして家に届けられるのでわざわざ移動する必要もありませんでした。
取り寄せたものとして、神戸大学の一般論文10年、専門7年(HPに3年あるため)
北海道大学の英語10年、小論文10年、専門7年
横浜国立大学の専門5年
でした。
費用的には非常に抑えられましたが、デメリットもあります。
デメリットとして、編入の過去問には模範解答がついていないので、自分の書いた答案があっているのかわからないということが起きます。
その点、予備校に通っている場合、添削や解説をしてもらえるので正しい答案を書ける確率が上がります。
まとめ
予備校に行ける距離に住んでいて、お金がある人はおとなしく予備校に通うほうが良いです。
それができない人は、予備校の過去問取り寄せサービスを使いましょう。
あとは、予備校の通信教育や夏期講習などを利用するのも良いと思います。